裁判員制度ってアホ?えなりのドラマに見る

少し前に、「行列の出来る法律相談所」で、えなりかずきが主演をつとめる裁判員制度を題材にしたドラマがやっていました。

裁判員制度に関して、多くの人は、自分が裁判員になったらどうしようといったことが不安だと思います。実際私も、その点は不安です。

ですが、それ以上に、私は、単刀直入に申しまして、この裁判員制度に非常に疑問を持ってしまいます。

なにより、専門家でない一般市民に、司法の重大な決定権の一部をゆだねてしまってもいいのかと思います。

法律的な判断というのは、本当にこれまでの歴史で議論に議論を積み重ねられて、研磨されてきたものであり、これからの歴史でもどんどん研磨されていくべきことです。

感情に流されやすい人間が、いかにして公平な判断を下していけるか、それを極限にまで磨き上げてきたのが今の法律。逆に言えば、感情に流されやすい人間が公平な判断を下すためには、ここまで時間をかけてもまだ足りないくらいということ。

そんな中で、そういった訓練を一切積んでいない、法律も知らない人が、司法の判断に口を挟むのは、これまで積み上げてきたものをリセットしかねない重大な事件です。

例えるなら、医療行為の治療方法について、国民投票で決めちゃおうというくらい無謀なことです。

アメリカの陪審員制度がいかに多くの問題を抱えているかを知れば、裁判員制度がいかに危険な制度であるか、少しは分かるんじゃないかと思います。

以上、裁判員制度に関する問題点を述べてみました。国民の皆様が懸命な判断を下せることを切に願うばかりです。

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